映画『エベレスト』
先日、『エベレスト』 という映画を見た。
1996年の遭難事故を題材にしたノンフィクション映画
その日の登山で8人もの登山家が亡くなったという悲惨な事故だったみたい
主役となるのは、商業登山隊と言われる、登山のプロがアマチュアをガイドしながら山に登るチームである。
まず、この商業登山隊が登っているのだ ということがわからないと、序盤~中盤の会話シーンが「???」となるに違いない。
僕と嫁とは見事に「???」に陥ってしまった。
映画序盤に簡単に説明のような描写はあったのだが、白人俳優の顔の見分けが全然つかなく、
わからないままに登山が始まってしまった。
事前にwikipediaなどで1996年の遭難事件のことについて調べてから鑑賞すれば、この「???」も発生しないかもしれない。
また、商業登山隊が増えたことにより、エベレストに登る人がものすごく増えたみたい。
そのため、登山道の中でも、クレバスを渡る箇所、道がとても狭い箇所は渋滞が発生するようだ。
その問題は、2016年の今となっても発生しているみたい。
そんなこんなで、複数の商業登山隊の、ガイドとシェルパ(ヒマラヤに住んでいるネパールの先住民族)とアマチュア登山家が頑張ってエベレストに登頂し、非常に残念ながら遭難してしまうという映画。
1996年だから、2016年現在からちょうど20年前で、
僕は今年の9月で29歳になったので、その頃は8歳、小学校3年生だった。
そして小学校3年生のときにネパールに家族旅行をしていた!
全然知らなかった!!
ネパールについて覚えていることも別で書いてみようかな。