【Bluetoothヘッドホン比較】AKG Y50BT vs JBL E50BT
2018/3/3更新
AKG Y50BTを1年半使用しての感想を以下にまとめた。
2018/3/3更新ここまで
15,000円前後で買えるBluetoothヘッドホンが欲しいなーと思っていろいろ漁ってみた。
さっとネットを漁っていって、Y50BTとE50BTのどちらかかなーと思ったので
比較してみました
【国内正規品】AKG Y50BT ワイヤレスヘッドホン Bluetooth 密閉型 DJスタイル シルバー Y50BTSLV
- 出版社/メーカー: AKG
- 発売日: 2015/11/20
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
【国内正規品】JBL Synchros E50BT 密閉型ワイヤレスヘッドホン Bluetooth対応 ブラック E50BTBLK
- 出版社/メーカー: JBL
- 発売日: 2014/06/19
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
スペックの比較
まずは、スペック等の比較として、表をまとめてみました
スペック比較表
製品名 | Y50BT | E50BT |
会社 | AKG | JBL |
値段(2016/9/30現在 amazon価格) |
¥ 15,266 | ¥ 13,314 |
タイプ | 密閉ダイナミックオンイヤー | 密閉ダイナミックオーバーイヤー |
カラー種類 | 3種類 | 5種類 |
デザイン | とても良い | 良い |
Bluetoothのバージョン | Bluetooth3.0 | Bluetooth3.0 |
対応コーデック | SBC、AAC、apt-X | 不明。。。(SBC、AACはありそう) |
対応プロファイル | A2DP、AVRCP、HFP、HSP | A2DP、AVRCP、HFP、HSP |
ドライバ口径 | 40mm | 50mm |
周波数特性 | 17Hz ~ 20kHz | 20Hz ~ 20kHz |
感度 | 105dB/mW(有線接続時) | 117dB/30mW |
インピーダンス | 32Ω | 32Ω |
入力プラグ | φ3.5mmステレオミニプラグ(L型) | φ3.5mmステレオミニプラグ(L型) |
ケーブル長 | 1.2m | 1.2m |
重量 | 245g | 300g |
電源 | 充電3時間、音楽20時間 | 充電3時間、音楽18時間 |
その他特徴
|
収納時とてもコンパクトになる
|
充電は専用ケーブルが必要 |
2台でワイヤレスに音楽を共有(Shareme) |
青文字は、比較してみて優れていると思ったところ
赤文字は、比較してみて劣っていると思ったところ
会社について
詳細が気になったのなら、以下のwikipedia参照
JBL 1946年にアメリカのカルフォルニアで設立された会社
詳細は以下
どちらも、とても古い企業。
にしても、まさかの設立1年差だったんだなぁ
老舗なので、ものについてはどちらも間違いないでしょう。
あまり会社は気にならなーい
ヘッドホンのタイプ
Y50BT オンイヤータイプ
ヘッドホンのクッション部分が耳の上に乗っかるタイプ
長時間装着していると、耳が痛くなる場合がある。
E50BT オーバーイヤータイプ
耳をカポッと覆うタイプ
耳にヘッドホンが当たらないため、長時間の装着でも耳が痛くなりにくい
ヘッドホンと耳の形の相性よっては、一部耳が当たっちゃうかも
やっぱり、オンイヤーよりオーバーイヤーのほうが楽だよね
ということで、タイプはE50BTのほうがいいなー
カラー、デザイン
これは完全に主観です。
僕は、Y50BTのほうがかっこいいです!
ただ、色の種類としてはE50BTのほうが多いね。
BluetoothのついていないY50は、通常でもカラーリング展開がたくさんあって、
更に日本限定色もあるんだけどなぁ
Bluetoothまわり
E50BTについて対応コーデックがわからなかったけど、
基本的にはY50BTもE50BTもかわらないんじゃないかな
と、実際にiphoneでペアリングした感想。
E50BTはapt-xに対応しているのでしょうか・・・不明です
ドライバ口径、重量
ドライバ口径は、E50BTのほうが10mm大きく、勝ち。そのためオーバーイヤー
ただ、重量についてはY50BTのほうが50g軽い
たかが50gされど50g
持ち歩くならば、この50gが結構きいてくるのです
電池のもち
Y50BTが3時間充電の20時間稼働
E50BTが3時間充電の18時間稼働
ここは、あまり変わらないなぁ
どちらも稼働時間が長くて素晴らしいです。
僕の使用頻度だと1週間に1度充電すればいいくらいな感じ
その他特徴
Y50BTは、折りたたむととてもコンパクトになる。
イヤーカップが縦になって、ヘッドバンド側にぐにゃっとなる。
随分と平面に薄くなるし、縦横もそこまで大きくない。
E50BTは、イヤーカップが中にたたんで、重なる感じ。
そもそもの大きさがY50BTと比べてなかなかに大きいため、Y50BTほどは大きくならない。
E50BTの大きな特徴として、充電が専用のコードが必要というものがある。
Y50BTは普通のmicroUSBで充電できるのに比べると、ちょっと不便だよね。
microUSBで充電できるのだったら、その辺に転がってるmicroUSBで充電できるのになぁ(部屋が汚いだけ)
それからそれから、E50BTの特徴である、Share me
複数のヘッドホンで曲を共有できるらしいが、しないので省略
実際につけてみての感想
いくらスペックを比較してみても、それが自分の耳にあった音がするかはわからないよね
ということで、以下は僕が実際に視聴してみた感想
Y50BT
まず、手に取った感触としては、
「おお、軽い。柔らかい」
という印象。
ヘッドホンに柔らかいってなんですかって感じだけど、
イヤーカップが頭頂部分に稼働するときの感触が気持ちいい。
イヤーカップが分厚いけどヘッドバンドが薄いデザインもかっこいいね
電源オンオフはボタン一つで簡単に。
ペアリングもボタン長押しで簡単にできた。
耳に乗せてみるといい具合にフィットする。
オンイヤーだからずーっとのせていたら、耳が痛くなるかも。。
実際に音を聞いてみると、んーいい感じ。
全体的に音が素直に前に出てくる印象。
E50BT
こちらの手に取った印象は、武骨でごつくてかっこいい
ただやっぱり、Y50BTと比べると、重いなっていう印象。
電源オンオフ/ペアリングもはY50BTと同じく、簡単にできた
耳に乗せてみると、あれ? ちょっと頭にフィットしないぞ
調整をしてみても、いまいち頭の形にピタッとあわない。これは残念
でも、オーバーイヤーで耳をスポット覆ってくれるので、これはいい
実際の音を聞いてみると、こちらもまたいい感じの音がなる。
Y50BTとE50BTとで、僕の耳では音の甲乙がつけられなかった。
僕なりの結論
Y50BTにする!
音は正直、馬鹿耳なのでどちらもいい音が鳴るなぁ と思った。
このヘッドホンの使用用途は通勤等お出かけ用にと思っていたので、
Y50BTの薄く小さく折りたためるのはとてもポイントとなった
あとは、頭にぴったりフィットするのと、
デザインがY50BTのほうがかっこいいなぁと思ったので。
以上。あとはharman/kardonのsoho wirelessも欲しいよぉぉぉぉ